関東







秋の関東は東京以外の7県で行われる。 九州同様開催県以外は既に2校と厳しい。開催県の1位校はスーパーシードにより準々決勝から登場する。2位同士の 対戦を制した学校が開催県の1位校との対戦。それ以外は1位校と2位校の対戦で唯一Bブロックに1位校と開催県の3位校 との対戦がある。年々関東枠は増えている傾向にあり、1回戦を勝利すれば大いにチャンスは膨らむので頑張ってもらいたい。 07年初めて関東から6校出場。翌年08年は7校出場いたしました。72年からの組み合わせ一覧は下のリンクよりご覧ください。



秋季関東大会組み合わせ〜20     秋季関東大会組み合わせ〜00     秋季関東大会組み合わせ99〜





春の関東は東京も含む8都県で行われる。東京が開催地になることはなく、東京以外の7県で持ち回りとなっている。 2021年より開催県3校、他2校の計17校制になった。かつて選抜ベスト4の学校は無条件で参加となっていたが、 廃止となっている。現在のやぐらは上記の通り。下記に2019年までの18校・19校・20校制のやぐらも表記した。









88年からの組み合わせ一覧は下のリンクよりご覧ください。



春季関東大会組み合わせ〜21     春季関東大会組み合わせ〜00     春季関東大会組み合わせ99〜






東京






東京は春秋ともにトーナメント制のブロック予選を行っている。
加盟校は2022年現在272校〔東141校(島嶼3校、都心13校、副都心30校、城東41校、城南28校、城北18校、中野8校)、
西131校(世田谷20校、練馬10校、杉並10校、北多摩52校、南多摩30校、西多摩9校)〕。
秋は32ブロックに分かれ2校ずつ計64校が都大会出場。2020年より、夏のそれぞれのベスト8がシードされることになった(一次予選は参加)。
春は秋の都大会出場校64校は予選免除。うち上位16校はシードされる。
残りの学校でブロック予選を行い、合計112校で都大会を行う。
春ベスト16に入ると夏のシード権を獲得し、夏は3回戦からの登場となる。
1996年度より世田谷区が西から東に異動したが、2013年に再び西に戻る。
また、2013年より中野区が西から東に異動。
地区は以下の通り。




地区
市郡
主な学校
選手権
島嶼
伊豆諸島 小笠原諸島
大島 大島海洋国際
東東京
都心
千代田区 中央区 港区
二松学舎大付 東海大高輪台 錦城学園 正則学園
副都心
新宿区 文京区 渋谷区 豊島区
筑波大付 日大豊山 城西大城西 早稲田 郁文館
城東
台東区 墨田区 江東区 荒川区
足立区 葛飾区 江戸川区
岩倉 関東一 修徳 日大一 安田学園 城東
江戸川 篠崎 墨田工 足立学園 紅葉川 共栄学園
城南
品川区 目黒区 大田区
雪谷 日体荏原 大森学園 東京実 小山台
立正大立正
城北
北区 板橋区
帝京 駿台学園 成立学園 日本ウェルネス
城西
中野区
堀越 東亜学園 実践学園 明大中野
旧西→現東
世田谷区
日大桜丘 国士館 駒大高 世田谷学園 日本学園
西東京
練馬区 杉並区
国学院久我山 日大二 日大鶴ヶ丘 早大学院
専大付 大泉 私武蔵 佼成学園
北多摩
立川市 武蔵野市 三鷹市 府中市 昭島市
調布市 小金井市 小平市 東村山市 国分寺市
国立市 狛江市 東大和市 清瀬市 東久留米市
武蔵村山市 西東京市
早稲田実 創価 明大明治 法政大高
明星学園 拓殖大一 国立 昭和一学園 昭和
南多摩
八王子市 町田市 日野市 多摩市 稲城市
日大三 桜美林 明大中野八王子 聖パウロ学園
日野 永山 八王子 八王子実践 片倉
西多摩
青梅市 福生市 羽村市 あきる野市 西多摩郡
東海大菅生 多摩工




神奈川




記念大会分岐図
第80回 東西
記念大会分岐図
第100回 南北


神奈川は6地区に分けられる。
春秋ともに甲子園出場校は予選免除。春は3回戦から登場。
加盟校は2022年現在190校〔北92校(北相41校、川崎21校、北横浜30校)、南98校(南横浜41校、横須賀15校、湘南23校、西湘19校)〕。
予選はリーグ戦方式で行われる。[4校ブロックは上位2校・3校ブロックは上位1校(2ブロックの2位校同士で決定戦を行う場合あり)]
夏の80回記念大会は東西に分けていたが、90回、100回記念大会は南北に分けていた。
さらに横浜地区で南北を分けていた。それも合わせて表記している。
100回大会は横浜市瀬谷区が北から南に異動となった。
秋ベスト8の学校は、春の大会でシード(出場すれば)。春のベスト16で夏のシード権獲得。
2021年秋より旭区が南に異動。地区予選も4地区で行われるようになった。(北相)(川崎・北横浜)(南横浜・横須賀)(湘南・西湘)
出場校数は北相17、川崎・北横浜22、南横浜・横須賀23、湘南・西湘20(前後する可能性あり)
地区は以下の通り。



地区
市郡
主な学校
80回
記念大会
110回
記念大会
北相
厚木市 秦野市 相模原市 大和市 座間市
伊勢原市 綾瀬市 海老名市 愛甲郡
東海大相模 座間 綾瀬 弥栄 向上
麻溝台 相模原 厚木北
西神奈川
北神奈川
川崎
川崎市
法政二 桐光学園 川崎北 百合丘
東神奈川
横浜
横浜市青葉区 都筑区 港北区 鶴見区
緑区 神奈川区
桐蔭学園 慶応義塾  武相
神奈川工 浅野 希望ヶ丘 日大 白山
横浜市中区 西区 保土ヶ谷区 南区 戸塚区
泉区 港南区 磯子区 栄区 金沢区 瀬谷区
旭区
横浜 横浜商 横浜創学館 神奈川商工
横浜隼人 磯子工 横浜桜陽 山手学院
磯子 金沢 横浜清陵 横浜商大
南神奈川
横須賀
横須賀市 三浦市 逗子市 三浦郡
横須賀 湘南学院 津久井浜 三浦学苑
西神奈川
湘南
茅ヶ崎市 鎌倉市 藤沢市 高座郡
湘南 日大藤沢 鎌倉学園 藤嶺藤沢
藤沢翔陵 茅ヶ崎北陵 湘南工大付
西湘
小田原市 平塚市 南足柄市 足柄郡 中郡 足柄上郡 足柄下郡
平塚学園 立花学園 相洋 星槎国際湘南




千葉




記念大会分岐図 100回


千葉は8地区に分けられる。
加盟校は2022年現在171校〔東86校(第1・28校、第6・22校、第7・17校、第8・19校)、西85校(第2・21校、第3・23校、第4・22校、第5・19校)〕。
秋は選手権大会出場校は予選免除。8地区に分かれてトーナメントにて1次予選を行い、それぞれ2校ずつが県大会に出場。
さらに、1次予選に敗れた全学校で2次予選を行い、33校が県大会に出場。計50校で県大会が行われる。
春は秋のベスト8が予選免除され、各地区予選を行い第1地区のみ6校、残り5校が県大会に出場、計49校で行われる。
春のベスト16で、夏の大会シード権を獲得。
夏の80回、90回記念大会は第1〜第4地区が西、第5〜第8地区が東として開催。
05年に沼南町が柏市に編入されたため、沼南町の3校が第5地区から第4地区に異動。よって、90回時は西千葉として参加。
13年、山武郡大網白里町が大網白里市になる。
100回大会は第1地区と第5地区が入れ替わり、第1地区が東、第5地区が西として開催。
地区は以下の通り。



地区
市郡
主な学校
記念大会
第2
習志野市 船橋市 鎌ヶ谷市
習志野 市船橋 日大習志野
西千葉
第3
市川市 浦安市 松戸市
東海大浦安 専大松戸 千葉商大付 松戸国際
東京学館浦安
第4
流山市 野田市 柏市
柏陵 芝浦工大柏 流山おおたかの森
西武台千葉 流経大柏 日体大柏 柏南
第5
我孫子市 印西市 佐倉市 八千代市
白井市 四街道市
印旛明誠 中央学院 佐倉 八千代松陰
八千代東 千葉英和 八千代 千葉敬愛
我孫子東
旧東→現西
第1
千葉市
千葉経大付 敬愛学園 千葉商 稲毛
千葉明徳 幕張総合
旧西→現東
第6
成田市 八街市 富里市 旭市 銚子市
香取市 山武市 匝瑳市
香取郡 印旛郡 山武郡横芝光町
銚子商 成田 成東 横芝敬愛 千葉黎明
多古 東京学館
東千葉
第7
東金市 茂原市 いすみ市 勝浦市 鴨川市 館山市
南房総市 大網白里市 夷隅郡 長生郡 山武郡 安房郡
安房 千葉学芸
第8
市原市 袖ヶ浦市 木更津市 君津市 富津市
拓大紅陵 木更津総合 暁星国際 志学館
東海大市原望洋 京葉 木更津 市原中央




埼玉




記念大会分岐図
第80回 東西
記念大会分岐図
第90回 南北


埼玉は4地区に分けられる。
加盟校は2022年現在163校〔北78校(北部38校、東部40校)、南85校(南部45校、西部40校)〕。
春秋共に各地区10校前後が県大会に出場。2018年より春は前年秋のベスト8は予選免除。
予選はトーナメント方式で行われる。
夏の80回記念大会は東西に分けていたが、90回以降の記念大会は南北に分かれる。
80回時は北本市・桶川市・上尾市・伊奈町が南部に所属。和光市・朝露市・新座市・志木市が西部に所属。
また羽生市・さいたま市岩槻区(当時岩槻市)が東部、東松山市・比企郡が西部に所属していた。
その後、北本市・桶川市・羽生市・東松山市・比企郡が北部に異動。
また和光市・朝露市・新座市・志木市が南部に異動となるが、いつからかは不明(2003年度までに異動済)。
90回時は校数調整で南部の上尾市・伊奈町が北埼玉、東部のさいたま市岩槻区(旧岩槻市)が南埼玉大会に参加。
翌年2009年度より、上尾市が南部→北部、伊奈町が南部→東部、さいたま市岩槻区が東部→南部となった。
2018年度より伊奈町が東部→北部、羽生市が北部→東部に異動。
春のベスト16で夏のシード権獲得。
地区は以下の通り。



地区
市郡
主な学校
80回
記念大会
90・100回
記念大会
東部
越谷市 春日部市 久喜市 草加市 三郷市
加須市 幸手市 八潮市 吉川市 蓮田市
白岡市 羽生市 南埼玉郡 北葛飾郡
花咲徳栄 春日部共栄 鷲宮 白岡 越谷西
昌平 叡明
東埼玉
北埼玉
北部
南部
北本市 桶川市 上尾市 北足立郡伊奈町
上尾 伊奈学園 栄北 秀明英光
西部
東松山市 比企郡
滑川総合 松山
西埼玉
北部
熊谷市 行田市 鴻巣市 深谷市 秩父市
本庄市 大里郡 秩父郡 児玉郡
熊谷 熊谷商 熊谷工 本庄一
正智深谷 東農大三 早大本庄
南部
さいたま市 川口市 蕨市 戸田市
浦和学院 大宮工 大宮東 蕨
大宮 市浦和 埼玉栄 川口青陵 武南
川口市立 浦和実
東埼玉
南埼玉
南部
東部
さいたま市岩槻区
特になし
西部
和光市 朝露市 新座市 志木市
西武台 慶応志木 朝霞 立教新座
細田学園
西埼玉
西部
ふじみ野市 狭山市 坂戸市 所沢市 川越市
鶴ヶ島市 日高市 入間市 飯能市 富士見市
入間郡
聖望学園 川越工 秀明 狭山清陵
坂戸西 所沢商 埼玉平成 市川越 川越東
西武文理 山村学園 ふじみ野 星野




茨城




もしも分岐図 もしも夏2校出場できるとしたら


茨城は4地区に分けられる。
加盟校は2022年現在104校(県北22校、水戸30校、県南26校、県西26校)。
秋は甲子園出場校、春は秋のベスト4は予選免除。
各地区7校が県大会に出場。秋は29校、春は32校で行われる。
予選はトーナメント方式。春のベスト16で夏のシード権を獲得。
地区は以下の通り。



地区
市郡
主な学校
県北
北茨城市 常陸太田市 常陸大宮市 日立市
ひたちなか市 高萩市 那珂郡 久慈郡
日立一 常陸大宮 日立工 明秀日立
水戸
水戸市 鹿嶋市 神栖市 那珂市 鉾田市
小美玉市 笠間市 行方市玉造町 東茨城郡
水戸商 水戸短大付 鉾田一 鹿島学園
茨城東 水城 水戸桜ノ牧 波崎柳川
水戸工 常磐大高
県南
石岡市 稲敷市 牛久市 かすみがうら市
つくば市茎崎町 土浦市 取手市 行方市麻生町
潮来市 龍ケ崎市 稲敷郡
常総学院 取手二 土浦日大 霞ヶ浦 土浦工
竜ヶ崎一 東洋大牛久 土浦湖北 藤代
石岡一
県西
古河市 桜川市 下妻市 常総市 筑西市 つくば市
つくばみらい市 坂東市 守谷市 結城市
結城郡 猿島郡
下妻二 明野 筑波 鬼怒商 つくば秀英




栃木




栃木は3地区に分けられる。
加盟校は2022年現在61校(北部16校、中部22校、南部23校)。
春のみ地区予選が行われ北部7校、中部13校、南部10校が県大会に出場。
予選はトーナメント方式。春のベスト8で夏のシード権を獲得。
地区は以下の通り。



地区
市郡
主な学校
北部
日光市 大田原市 那須塩原市 矢板市 さくら市
那須郡 塩谷郡
大田原 矢板中央 那須清峰
中部
宇都宮市 鹿沼市 真岡市 芳賀郡 河内郡
下都賀郡壬生町
作新学院 宇都宮南 宇都宮工 文星芸大付
真岡工 宇都宮商 宇都宮北
南部
小山市 佐野市 足利市 栃木市 下野市
下都賀郡
小山 国学院栃木 佐野日大 小山西
青藍泰斗 足利工 白鴎大足利 栃木
足利 栃木工 石橋




群馬




群馬は5地区に分けられる。予選はなし。加盟校は2022年現在68校。春のベスト8で夏のシード権を獲得。
地区は以下の通り。



地区
市郡
主な学校
中部
前橋市 伊勢崎市 渋川市 佐波郡 北群馬郡
前橋育英 前橋工 前橋商
前橋 伊勢崎商 伊勢崎清明
西部
高崎市 藤岡市 安中市 富岡市 甘楽郡 多野郡
健大高崎 高崎商 東農大二
東部
太田市 桐生市 みどり市 館林市 邑楽郡
桐生第一 桐生 桐生市商 桐生工
市太田 関東学園大付 樹徳
利根沼田
沼田市 利根郡
特になし
吾妻
吾妻郡
特になし




山梨




山梨は予選はなし。加盟校は2022年現在34校。春のベスト8で夏のシード権を獲得。地区と学校は以下の通り。



地区
市郡
主な学校
国中
甲府市 韮崎市 笛吹市 甲州市 山梨市 甲斐市 中央市
南アルプス市 北杜市 中巨摩郡 南巨摩郡 西八代郡
山梨学院 東海大甲府 市川 甲府商
甲府工 塩山 日本航空 日川 峡南
甲府西 甲府城西 帝京三
郡内
大月市 都留市 富士吉田市 上野原市
北都留郡 南都留郡
吉田 都留 日大明誠 富士学苑




春秋地区大会


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